サークル | 発売日 | 価格 |
猫ひげラジオ | 2013年11月09日 | 1,650円 |

紳士淑女の皆様、ご機嫌麗しゅう。
マスク・ド・スケベでございます。
紳士淑女の皆様は、テーブルトークRPGを嗜んだことはございますか。例えば、クトゥルフ神話TRPGが代表的なテーブルトークRPGでしょう。
私、マスク・ド・スケベにはあります。そして、そのようなテーブルトークRPGとえっちなゲームを組み合わせた最強のゲームを遊びたい、そんな欲望があります。
そんな欲望を満たしてくれるのが、今回紹介させていただくプリンセスサクリファイス~供犠姫フィーナの冒険~でございます。
プリンセスサクリファイス あらすじ
あらすじ
暴力と怪奇の存在が横暴する時代に人々が救済を求めることのできる存在は、気まぐれな精霊神たちだけでした。
主人公である「フィーナ」さんは精霊神から助力を得るための生贄に選ばれます。
その生贄の巫女は供犠姫と呼ばれ、人々から救済を求められて自らの身を犠牲にします。
フィーナさんが精霊神に生贄となるために神殿を出発した直後に、魔物の軍勢によって神殿が乗っ取られてしまいます。
繁殖欲にまみれたオークのみなさんに、神殿に居た巫女は全員捕獲され陵辱されてしまいます。
一方、精霊神「デメア」に謁見することのできたフィーナさんは彼女を説得して供犠姫としての能力を受け継がせてもらうことになります。
粘膜接触による供犠姫としての能力の受け継ぎを終えたフィーナさん。彼女には三つの力が受け継がれました。
一つ目は不死の力。これにより死を恐れずに自分を鍛えられます。
二つ目は魅了の力。相手を欲望の虜にすることができます。
三つ目は融合の力。犯されて精を受けることで相手の力を吸収できます。
精霊神によって、陵辱されることに特化した身体に変えられてしまったフィーナさんの世界を救う冒険がはじまります。
プリンセスサクリファイス 感想・レビュー
感想・レビュー

本作はダイスロールなど、テーブルトークRPGで使用されるようなシステムが組み込まれています。他の作品とは少し毛色の違う作りになっているので、新鮮さを味わうことができます。
供儀姫になったフィーナさんはとことん犯されて、相手の力を吸収することで強くなることができます。
そのため、最初は強くて勝てなかった相手に対してもハック&ファック&スラッシュを重ねていくことでいずれ勝つことができるようになります。
本作は自由度が非常に高く、民家に忍び込んで盗みを働くことが出来ます。
しかし、悪事を働いたら罰せられるのが世の掟です。村人や衛兵に捕まって処罰という名の性処理に使われてしまうので注意しましょう。
もちろん、人間だけではなくオークなどの魔物もフィーナさんの身体を狙ってきます。
魔物に負けてしまった場合には、魔物たちの生態を身を以て体験することになります。
例えば、いたずら好きな妖精さんに負けてしまった場合には家畜として飼われてしまいます。
謎の飼料を食べさせられ、母乳の出る身体に作り替えられてしまったフィーナさんは桶が一杯になるまで母乳を搾られてしまいます。
プリンセスサクリファイス 評価
まとめ
以上がプリンセスサクリファイス~供犠姫フィーナの冒険~の感想・レビューとなります。
テーブルトークRPGのような同人ゲームとして珍しいシステムと、美麗なイラスト・テキストによって世界観に没頭できる素晴らしい作品となっています。