サークル | 発売日 | 価格 |
dorgel | 2021年10月09日 | 2,200円 |

紳士淑女の皆様、ご機嫌麗しゅう。
マスク・ド・スケベでございます。
紳士淑女の皆様は、吸血鬼の少女が吸血鬼を裏切ってハントする寝取られRPGを堪能したいと考えたことはございませんか。
私、マスク・ド・スケベにはあります。戦闘中でさえも油断すれば寝取られてしまうハラハラ感を味わいたいと考えています。
そんな欲望を満たしてくれるのが、今回紹介させていただくメルフィアス 蒼紅のヴァージェでございます。
メルフィアス 蒼紅のヴァージェ あらすじ
あらすじ
物語は少年と少女が列車の荷物に紛れて密航するシーンから始まります。
そろそろ目的地に到着しても良いはずですが、なかなか到着しないことに主人公である「シズマ」くんは少々の焦りを見せ始めます。
シズマくんは食糧が尽きてしまえば干からびてしまいます。
しかし、吸血鬼「ダクリマ」であるヒロインの「メルフィ」さんはシズマくんから血を貰えばどうにかなるとマイペースなご様子。
舞台となるのは上位種である吸血鬼のダクリマによって支配されてしまった世界です。
人間は劣等種として虐げられ、住むところを奪われてどうにか生きていくしかありませんでした。
そんなダクリマの女王である「クイーン」が棲むと言われている聖都ディオヴルスインセインにシズマくんたちはやってきました。
聖都に潜んでいるという人間によるレジスタンスの「ヒューマンクラン」のアジトに向かう途中で、シズマくんたちはダクリマのクイーンに目を付けられてしまいますう。
ヒューマンクランに向かう途中でクイーンナイトというクイーンの部下に囲まれてしまい、不法侵入の罪で処分されそうになります。
しかし、メルフィさんのダクリマの力によってどうにか脱出することに成功します。
ヒューマンクランに到着したシズマくんとメルフィさん。
メルフィさんはダクリマでありながらダクリマを殺すダクリマハンターであり、これまでにいくつものダクリマの街を潰してきました。
そして、ヒューマンクランはメルフィさんのかつての相棒である「グスタフ」さんが局長として牛耳っていました。
ただ、ヒューマンクランでもクイーンの居場所は未だに掴めていない様子。
しかし、ダクリマ貴族の中でも上位の者である「マツナガ」伯爵であればクイーンの居場所を間違いなく知っていることでしょう。
件のマツナガ伯爵は満月の夜に「最果ての廃工場」に出没するという情報があります。
これまでにダクリマを掃討するために精鋭部隊を送りましたが、それっきり戻ってこない危険地帯でもありました。
ほとんど死にに行くようなものでしたが、シズマくんとメルフィさんは人類のために向かうことを決めます。
最果ての廃工場に向かってマツナガ伯爵と出会ったシズマくんとメルフィさん。
しかし、あまりに強力な力を目の前にしてメルフィさんも手も足も出ないままに嬲られてしまいます。
最終的には、シズマくんの頭に銃弾をぶち込まれて殺害されてしまいます。
銃弾を頭に食らって死亡したはずのシズマくんでしたが、次に目を覚ますとなんとクイーンの目の前にいました。
どうやらクイーンによって血を吸われたことによって、シズマくんはダクリマとして転生を果たしたとのことです。
クイーンとシズマくんの間にはかつて何らかの関係があったようなのですが、シズマくんは記憶喪失で覚えていない様子です。
シズマくんは記憶喪失の自分のことを知っているというクイーンに、自分が何者なのかを教えるように請います。
しかし、クイーンは教える条件として「裏切り者のメルフィ」を殺すことを命令するのでした。
メルフィアス 蒼紅のヴァージェ 感想・レビュー
感想・レビュー
本作はシズマくんを視点とした寝取られ作品となっており、なんと戦闘中でも目の前でメルフィさんが犯されてしまう場合があります。
最初は敵の特殊行動によってメルフィさんの身体が拘束されてしまい、あられもない姿にされてしまいます。
拘束状態のまま放置しておくと、メルフィさんの服や下着が徐々に脱がされてしまいます。
最終的にはシズマくんの目の前で犯されてしまい、敵と一緒にメルフィさんが絶頂してしまうことも……。
犯された後も戦闘エロイベントが終了したわけではありません。
シズマくんによって助け起こされないと、メルフィさんはその後何度も犯されてしまうことになります。
怪しいものを隠し持っていないかと膣内を観察されてしまったり……
メルフィさんが犯されている間、彼女が助けて欲しそうにこちらに視線を送ってくる場面に作者さんのこだわりを感じられました。
また、シズマくんは人間なので他のダクリマやメルフィさんに比べると非常に弱いです。メルフィさんが犯されている間、戦闘不能に陥っていることも多々あります。
そのため、メルフィさんが犯されている様子を為す術無く眺めるほかないというシチュエーション作りが非常に上手い作品であると感じました。
また、本作にはNTRフラグシステムと呼ばれる緻密なフラグ管理が成されています。
こちらはシズマくんの選択肢によって、メルフィさんたちの寝取られが発生するかしないかが決定されるシステムとなっております。
慎重に行動をしなければ、簡単に寝取られまくってしまうかもしれませんね。
冒頭でシズマくんが死亡してしまったと思い込んでいるメルフィさん。
ダクリマは人間の血液だけではなく、精液からも力を吸収することが可能であり、その方が吸収効率が良いとのことです。
さらなる力を得るためにメルフィさんは、グスタフさんのおちんちんにご奉仕することになるのでした。
メルフィアス 蒼紅のヴァージェ 評価
まとめ
以上がメルフィアス 蒼紅のヴァージェの感想・レビューとなります。
本作は吸血鬼にも関わらずに吸血鬼を殺す吸血鬼ハンターであるメルフィさんと主人公のシズマくんが、吸血鬼の女王を殺すために聖都にやってくる物語です。
基本的にシズマくんとヒロインは両片思いの状態であり、さまざまな寝取り男たちによってヒロインが寝取られる作品となります。
戦闘中の寝取りエロの完成度も非常に高いため、NTRが大好きな紳士淑女の方々にオススメです。