Jam packed line tale【レビュー・感想】

サークル	発売日	価格
エロフラッシュの辺境	2021年09月25日	1,980円

マスク・ド・スケベ

紳士淑女の皆様、ご機嫌麗しゅう。

マスク・ド・スケベでございます。

紳士淑女の皆様は、満員電車で可愛らしいロリ娘に痴漢をしたいと考えたことはございませんか。

私、マスク・ド・スケベは……ありませんが、ゲームの中では楽しみたいですよね。リスクと隣り合わせの背徳感を味わいたいです。

そんな欲望を満たしてくれるのが、今回紹介させていただくJam packed line taleでございます。

Jam packed line tale あらすじ

本作の主人公はいわゆる社会に辟易している系のサラリーマンとなります。

彼はいつもと同じ事を繰り返すような日々に憂鬱とした気分を隠せずにいませんでした。

彼は五日間の間、支部で行われるセミナーに参加する必要があって普段とは異なる路線に乗る必要がありました。

普段乗らない路線に乗るという慣れない感じが不快感をより強く感じさせます。

そんな中で小さく可愛らしい女の子が、通勤ラッシュにぶつかるような電車に乗っているところを発見します。

どことなく電車内で場違いな姿を眺め続けます。

気が付けば主人公は少女の背後に近寄ってしまっていました。

なかなか見られない整った顔立ちと、この路線を使うのは今週限りであるという謎の安心感から悪戯心が滲みだしてきます。

本作はチャプターごとに決められた部位を痴漢していく痴漢シミュレーションゲームとなっております。

インタラティブアニメーションと謳うとおり、マウスカーソルのドラッグによってスカートを捲るなどの悪戯をすることができます。

本作でスゴいと思ったのが、女の子の音声や環境音などのリアリティの高さから感じられる背徳感です。

電車内アナウンスとがたんごとんと鳴る電車音の中に、大人しめの悲鳴が混じる感じがイケないことをしているという感じを引き立ててくれます。

あまりに大胆に痴漢をしてしまうと正義漢に捕まってしまうのですが、その時に「何をしているんだ」と声をかけられる際にもドキリと冷や汗をかいてしまうほどです。

本作は満員電車内での痴漢プレイがほとんどを占めており、後はエスカレーションした結果のレイプという構成になっております。

最後まで女の子の名前は分かりませんし、イチャラブ展開に発展しないところも痴漢シミュレーションゲームとしてリアリティを追い求めているこだわりを感じました。

以上がJam packed line taleの感想・レビューとなります。

本作は主人公が五日間の間に出会った小さな女の子に痴漢をしてしまう痴漢シミュレーションゲームとなっております。

没入感が非常に高い痴漢を楽しめるため、痴漢を実際にしてみたいと考えている紳士淑女の方々は、ひとまずこの作品を手に取って落ち着いていただきたいです。