サークル | 発売日 | 価格 |
酸遁 | 2016年06月29日 | 550円 |

紳士淑女の皆様、ご機嫌麗しゅう。
マスク・ド・スケベでございます。
紳士淑女の皆様は、女の子が世紀末の世界でどのように生き延びていくのが気になったことはございませんか。
私、マスク・ド・スケベにはあります。食べ物は何を食べているのか……どのようなお仕事をしているのか……どんなエッチをしているのか……。
世紀末での女の子の日常は非常に好奇心が刺激されるものです。気になる気になる……。
そんな欲望を満たしてくれるのが、今回紹介させていただく放浪都市でございます。
放浪都市 あらすじ
あらすじ
舞台となるのは「鋲の都市」と呼ばれる移動することのできる鋼鉄の都市。どこまでも広がるゴミの海を延々と彷徨っています。
そんな都市の住民である「せんぱい」ちゃんが本作の主人公で、働かざる者食うべからずということで鋲の都市のエンジニアとして働いています。
せんぱいちゃんが目覚めると、同じエンジニアの「イプメル」さんが訪問してきます。彼女はせんぱいに気があるらしく、おはようのキスをするほど。
イプメルさんによると、この前にがらくた島で会ったかわいい男の子が新人エンジニアとして働き始めるとのことです。
イプメルさんに「男の子が可愛いからといって食べちゃダメですよ」と言われて、本気で殴りたくなってしまうせんぱいちゃん。
せんぱいちゃんの世紀末スローライフが始まります。
放浪都市 感想・レビュー
感想・レビュー
鋲の都市は至る所にガタが来ているため、それらを修理して回るのがエンジニアのお仕事。材料を集めて修理することで報酬を得ることができます。
修理して得たお金で材料を買い足し、工具を強化してより高度な修理ができるようにしていく育成要素が楽しかったです。

世界観がまんまFalloutシリーズなので、それらが好きな方にはニヤニヤできる要素がたくさんあるでしょう
修理の素材は自前で用意しなければいけません。稼いだお金を全て工具の強化や食べ物に費やしていると、すぐに詰まってしまいます。
なので、修理に使用した材料分は材料屋で仕入れて残ったお金を娯楽や強化に使用した方が効率的に進めることができるでしょう。
また、簡単な戦闘要素もあります。しかし、非戦闘職のエンジニアなので銃火器などは使えずにレンチでぶん殴るのみ。レンチこそ至高の武器です。
最初は頼りないレンチですが、強化していくことで強力な武器になっていきます。ガンガンお金を稼いで、レンチを強化していきましょう。


本作では本番行為はありませんが、ざまざまな敵によってアナルや乳首を責められてしまうせんぱいちゃんを堪能することができます。
特に機械の敵性キャラクターやトラップによって機械姦をされることが多かったので、機械姦好きの私としては非常に嬉しいものでした。

Falloutが好きな私としては、ブロートフライに犯されているのは少し怖かったです


世紀末ですがトイレやシャワーは完備しており、なかなか快適な生活をすることができているみたいです。
しかし、使用するには毎回お金がかかるので素寒貧の状態では使うことができません。やはり、働かなければ衣食住が確保できない厳しい世界なのです。

世紀末のトイレって水飲んで回復するための設備だと思っていました
鋲の都市は働いてさえいれば衣食住が確保されている夢のような都市ですが、性的な娯楽に関しては不足しています。
せんぱいちゃんは他のNPCに身体を狙われており、知らず知らずの間に身体を開発されてしまうこともあります。
放浪都市 評価
まとめ
以上が放浪都市の感想・レビューとなります。
本作は移動する鋼鉄の都市でエンジニアとして世紀末スローライフを送ることのできる作品となっております。
Falloutネタがたっぷりというか、Falloutの二次創作といった感じの作品でFallout好きの私は嬉しくなってしまう要素が多かったです。
世紀末の世界でスローライフを送っている女の子が機械姦に遭う作品を楽しみたい紳士淑女の方々にオススメです。