サークル | 発売日 | 価格 |
月の水企画 | 2017年04月07日 | 990円 |

紳士淑女の皆様、ご機嫌麗しゅう。
マスク・ド・スケベでございます。
紳士淑女の皆様は、一晩の間に起きたことを忘れてしまうほどの経験をしたことはございますか?
私、マスク・ド・スケベにはあります。私はアルコールを嗜み程度に摂取するのが好きですが、たまに記憶を失うほどに飲んでしまうことがあります。後悔ばかりですね。
しかし、可憐な乙女たちがそんな経験をしたのならば……それは物語(ストーリー)となるのではないでしょうか。
目が覚めたら悲惨な状況になっていた……しかし、その原因がわからない……そこで調査を行おうという物語の続きが気になる展開になるわけです。
そんなシチュエーションを再現してくれるのが、今回紹介させていただくジェミニフォートの勿忘草でございます。
ジェミニフォートの勿忘草 あらすじ
あらすじ
冒頭で強い魔物に敗北してしまった「マルツィア」さんご一行。
装備の見直しを行うために、冒険者街である「ジェミニフォート」という街に足を運びます。
冒険者街――魔物討伐や秘境開拓などで手柄を上げる冒険者たちをサポートする宿場町にて、マルツィアさんたちは一晩を過ごします。
しかし、ジェミニフォートで一晩を過ごした後、マルツィアさんたちは一晩の記憶を失っていました。
また、マルツィアさんに関してはパンツを履こうとすると、パンツが爆発四散する体質になってしまっていました。
仲間の「エルカ」さんはお腹に絶対受精の模様が浮かび上がっていました。
いわゆる淫紋ですが、それは人間やあらゆる魔物であっても犯されてしまえば必ず受胎してしまうというのろいの一種とのこと。
また、三人目の仲間の「ミズナ」さんに限ってはお股に立派なおちんちんが生えていました。
月の水企画さんの世界感では、マンメン草の種子などの女の子をふたなりにするアイテムが存在します。しかし、それらも二、三回射精すればふたなりは解除される模様です。
ミズナさんのふたなりに限っては、マルツィアさんが何度射精させても解除される雰囲気はありませんでした。
その他にも、四人目の仲間である「ネメシア」さんが行方不明になっていたり……
精液まみれの見覚えのない女の子が宿の中で倒れていたり……
記憶の無い一晩の間に、マルツィアさんたちに一体何が起こったのでしょうか。
マルツィアさんたちは、その謎を解くためにジェミニフォートに出て調査を行うことにします。
ジェミニフォートの勿忘草 感想・レビュー
感想・レビュー
ジェミニフォートは冒険者街であるため、違法アイテムの流通が行われていたりお世辞にも治安が良い場所とは言えません。
そのため、マルツィアさんたちは調査をするだけでもさまざまなセクハライベントに遭ってしまいます(これは月の水企画さんの世界感であることも助長していそうですが……)
例えば、お腹を丸出しにしている格好のエルカさんが娼婦に間違われたりします。
マルツィアさんたちのパーティ内でも、性的なモラルはかなり低いみたいです。
少し目を離せば、マルツィアさんがミズナさんのふたなりおちんちんをおっぱいで挟んで射精させようとします。
ジェミニフォートを調査していけば、徐々に昨晩の記憶が蘇ってきます。
マルツィアさんが装備を買うためのお金を調達するために、カジノでエッチな賭けに没頭していた記憶や……
ミズナさんがお金を稼ぐために、少し質の悪いふたなり化アイテムを使って身体を売っていたり……
などなど、彼女たちが何故あのような悲惨な状態になったのかが徐々に判明していきます。
ジェミニフォートを調査している間にも、少し選択肢や行動を間違えてしまうとえっちな目に遭ってしまい、月の水企画さんの作品としては珍しいゲームオーバーになります。
ちなみに、ゲームオーバーになっても、そのイベントの前で復活するので面倒臭いことはないユーザフレンドリー仕様です。
ジェミニフォートの勿忘草 評価
まとめ
以上がジェミニフォートの勿忘草の感想・レビューとなります。
マルツィアさんたち一行が一晩の間に起きた事件を、徐々に紐解いていく推理要素が非常に楽しかったです。要所要所で挟まるドスケベイベントも非常に高品質なものなので、オススメです。
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